ライカ
2009年 02月 13日
ライカのレンズは、描写・発色が絵画的で、ZDレンズとはまた違った味わいがあり、大好きです。私がライカのレンズを使うときは、花とかスナップ的な撮影が多いですが、時には、以前紹介したようにトビモノの撮影にも使います。
VE14-150の後にVE14-50を手に入れましたが、このレンズもまた優れもので、その描写力はZDの竹レンズを上回ると思います。2本のレンズとも手振れ補正内蔵ですから、E-1やE-420にも最適です。
まだお持ちでない方には、レンズ沼にお誘いする写真になるかと思いますが (^^;)
淡路SAの観覧車
E-1+ライカVE14-150 30mm 1/320 F10 ISO100
伊丹バラ園
E-3 +ライカVE14-50 50mm 1/640 F8 ISO100
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私は仕事の関係で出張することも多いのですが、さすがに出張時は、持って行くとしてもカメラ1台とレンズ1本が限度です。当然、レンズは1本で広角から超望遠までカバーできるレンズが望まれますが、ライカVE14-150が現在考えられる最高の旅レンズではないでしょうか ?!
鹿児島 桜島から昇る朝陽
E-3+VE14-150 28mm 1/500 F11 ISO100
鳥取 皆生温泉 美保湾に沈む夕陽
E-3+VE14-150 101mm 1/320 F6.3 ISO100
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先日、伊丹市昆虫館で撮った蝶の写真があったので、UPします。ライカでの蝶の飛翔撮影は無理がありますが、止まっている蝶であれば、かなり満足のいくレベルで撮影できます。温室内は屋外よりかなり暗いので、VE14-150よりもVE14-50の方が良いですね !
E-3+VE14-50 50mm 1/125 F4 ISO100
E-3+VE14-50 50mm 1/320 F3.5 ISO100
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ライカVE14-150の強みは、やはりテレ側が150mm(換算300mm)の大望遠であることです。撮りたいけど、距離が稼げない ! 近づけない時には、望遠マクロとして使用することも可能です。
発色は14-50に比べてあっさりしていますが、よりナチュラルに近いということと、コントラストが非常に高い(光の表現が素晴らしい)撮影が可能です。
E-1+VE14-150 125mm 1/400 F8 ISO100
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今日、また仕事サボって、淡路島にある奇跡の星の植物館に行ってきました。ここでは3/1までラン展が催されており、早速、花が得意のライカが大活躍です。
それにしても、ランという花は底が深いというか、不思議な花ですね ! 今日はランに魅せられた一日でした。
E-3+VE14-50 21mm 1/125 F5 ISO100
E-3+VE14-150 94mm 1/200 F5.4 ISO320
欲しくなる欲しくなるゼッッたい欲しくなるーーーー!!
そういえばこのレンズがキットになったDigilux-3の特別セールがこちらでは始まりました。1550ユーロです。古いカメラ(E-330ベース)ですが写りはまっとうなライカなということで悩ましいです。
ちなみにLeica・M8が3150ユーロです、廉くなりましたね。
最近、11-22で撃墜されたばかりなので、今のところ大丈夫ですが、時間(とお金)の問題のようです。。。(しくしく、、、いや、うししし!?)
#E-300 + 11-22は最高ですよー!
特に2枚目はいかにもな写真ですね。すばらしい!!
DIGILUX 3にVE14-50が付いて1550ユーロですか ?! それは激安ではありませんか ?
こちらはまだボディだけでも30万円以上するのに・・・
こちらでそんな値段で出たら、即、飛びついてしまいそうです(笑)
ところで、E-300+11-22で満足されているようですね ! 良かったです。
多分、E-300のオリンパスブルーを一番良く表現してくれるレンズだと思いますよ !
ライカは14-150と14-50の選択で悩ましいと思いますが、これから比較写真をUPしていきますので、参考にして下さい。
リバーサルフィルムのような深い色合いで撮影できます。
二人で更なる犠牲者を誘いましょう (笑)
レンズに満足されているようなので安心しました。これから少しずつライカの作品を出して行きますので、使い分けの参考にでもして頂ければ ! と思います。
って、当方はE-30への物欲をおさえる(懐の中身をなくして買えないようにする)という名目にしましたが。
はい、このレンズは描写の性向がちょっと他のレンズとちがうので使い分けができそうです。
殆ど使わないで、VE14-50を手放したKiyoです。
色味は、Summiluxと並んで、良い味わいだと思います。
明るさも、14-54mmと変わりません。
14-54mmが、Zuikoらしく透明感のある・雑味のないキレイな写りだとすると、VE14-50mmは、少し色気の残った・不思議な味わいを映し出す魔法を持っています。
ただ、Summiluxからすると、ズームで便利な分、味が薄い気がしました。
その点、VE14-150mmは、画角がかなり可変するので、多少くらいですが、それを補ったあまりあるほどに、Leica Dの味を、多くの焦点距離で味わえるのが、楽しみが気がしています。
ただ、14-35mm(+Summilux)さえあれば、撮せないモノは無いと思えば、望遠側には、何が適しているのか、悩むばかりです。
理想は、50-200mm SWDもリストラして、VE14-150mmと、35-100mmを追加したいと思います。
それとは、150mmは、別格ですが。
E-30は、良いカメラですが、まるで、皆さんが申し合わせたように、買わない理由を言い立てているのが残念です。
VE14-50は手放されたのですよね !
Summiluxをお持ちなのだから、当然と思います。私も興味はあるのですが、さすがに両方は使いこなせないと思います。
14-50か25かの選択になると思います。余裕ができたら欲しいとは思いますが、今は150F2か100Macroが欲しいので(笑)
14-35は素晴らしいレンズだとは思うのですが、撮影領域が狭いのが難点ですよね! それを50Macroで補ってはいますが、35-100というのも一つの選択ですね !
E-30ですが、決して否定的ではないのです。サブカメラとして欲しいとも思うのですが、先立つものが・・・
お陰様で便利しております。(笑)
素晴らしい写りですので、生涯の友となると思います。
軽い、小さい、便利、写りも最高!!
僅かに暗いだけですが、野外で問題になることはほとんどありません。
室内で多少明かりがあれば問題なく撮影出来ますね。
おかげさまで現在は防湿庫です。(笑)
昼間用レンズなので休みが取れたら活躍すると思います。
これからフォトンさんの14-150画像を脳に叩き込んで
出陣に備えたいと思います。
私がVE14-150を購入した当時、価格コムはまだ閑古鳥が鳴いていました (笑)
VE14-150は、この1年間、一番お世話になったレンズで、撮影枚数も一番多いかと思います。ちょっと華奢なレンズですが、大切にしていきたいと思います。
そうですか ! ブライアンさんはライカ大好きさんにそそのかされて購入された ?!
と言うことは、私が元祖そそのかし ?ですね !
このレンズ、確かに(スペック上は)多少暗いレンズですが、実際に撮ってみると、暗さを感じさせないレンズです。防湿庫から早く出して撮影してみて下さい。ZDレンズとはまた違った味のある写真が撮れますよ !
そういえば、5020マクロもずいぶん、フォトンさんの作品を見せていただいたので、それも刷り込まれているのかも?
オリの竹沼は残り11-22と8魚眼ですが、9-18持ちなのと、魚眼は使いこなせない自信がありまくりなので、オリ竹沼はおしまいです。
残りは、、、ズミか14-35か。。。これでレンズ沼はコンプリートします。レンズがそろってしまうと、いい写真が撮れないのをレンズのせいに出来なくなってしまいます(爆)
5020マクロは私が所有する一番古いレンズなので、必然的に作品も多いです。価格コムとかで随分UPしていますね !
11-22もとても気に入っているのですが、使用する頻度は少ないです。結局、14mm以下のシーンだけとなりますので、必然的に使用する機会が少なくなります。8魚眼も一時所有しましたが、もっと使用頻度は少なく、結局、11-22と交換してしまいました。
レンズに関しては、まだ欲しいレンズが幾つかあります。いずれも高価なレンズなので、当分、レンズ沼にどっぷり漬かることになりそうです(泣)