E-M1 深度合成 2
2015年 12月 21日
まだ整理していないので、ボチボチになると思いますが。。。
とりあえず、この写真を見てください。
40mm 1/4000 F2.8開放
1枚目 ピントは右から3番目の輪です。
これは、フォーカスの構造的な制約からくると思われますが、
実際の撮影の時は、この特徴を踏まえた上で撮影しないと、
深度合成のメリットを活かせないことになります。
いずれにしろ、手持ちで撮れるってところが凄いです。
深度合成は、4Kフォトと同様、技術的に頭打ちと感じているデジカメに革新をもたらせたと思います。
いずれは、全てのカメラに実装されるんじゃないでしょうか。
コメ、ありがとうございます。
前2、後6ですが、どうも前2の意味がわかりませんでした。
最初のショットが含まれるということなら前3でしょうか ?
もう少し研究する必要がありそうです。
使い勝手はTGとほぼ一緒ですが、
撮影スピードが短縮されたために、手持ち撮影が可能となりました。
ただ、花マクロは使えますが、
昆虫マクロとなると、かなり難しいと思います。
やはりカメラを固定した方が良いでしょう。
今後、撮像子の感度が改善され、電子シャッターが高速化されると、
1/10秒程度で8枚の連写が可能となり、完全手持ちで昆虫マクロも行ける
かもしれませんね !
全てのカメラに実装される点については、
(OLYMPUSの場合は)
手振れ補正がカメラに内蔵されているのが条件となるので、
どうなんでしょうね ?
NikonとかCanonは難しいかもしれませんね !
現状では、風景はちょっと難しいと思います。
風が無くとも、大気の揺らぎがあり、
合成が難しいと思われます。
ただ、今後、技術が進展してくれば、
もっと短時間に連写・合成が可能となり、
深度合成のみならず、
横方向・高解像度のハイレゾが主流になる時代が来るかもしれませんね !
OLYMPUSの方針は素晴らしいと思います。
E-M1の価値が手に入れてからも上がり続けるのは、
とても嬉しいです。
E-M1マーク2が出たら手に入れるつもりですが、
現行のE-M1も、手放さずに予備機として使い続けたいと思っています。
背景ボケが必要か必要でないかによっても絞り方も変わってくると思います。
ボケが必要ない場合は、ある程度絞った方が良いかもしれませんが、
絞り過ぎると、SSが下がって手振れが誘発します。
また、連写間隔が長くなる可能性もあります。
なかなか難しいですね !!