松レンズの描写
2013年 11月 27日
E-M1+松レンズで撮影したら、一体、どんな描写になるのか ?
これが私なりに出した答えです。
と言うか、OLYMPUSの答えなんでしょうね。。。
E-3やE-5で撮影しても、素晴らしい描写でしたが、
E-M1では、更にベールを1枚剥がしたような透明感・立体感と、柔らかいボケ !
階調性に富んだ滑らかな描写になっているような気がします。
まぁ、好き嫌いもあると思いますが、
私の満足度は、かなり高いですね !
皆さんの評価は如何でしょう ?
E-M1+ED150
F2.0開放 この柔らかい透明感のあるボケは、
フルサイズでもなかなか得られないと思います。
ちょっとだけグラッと…。
いやいや、今回は手を出しませんよ。(笑)
いいですねー^^ 3枚目なんかすごく「気持ち良い」写り&写し方です。
やはりセンサーよりもレンズの性能によるところは大きいのですね。再認識致しました。
そしてこのレンズの価格も再確認致しました。高い^^;
巷でよくあるセンサーサイズが云々とかなんなんでしょう?という感じですね^^ 1枚目や3枚目にウットリです。。。
手をだせ!手を出すな!と・・・悪魔のささやきと自制心との狭間で、、、
一番いいのはこんな写真を見るんじゃなかった。。。というなんたらです。
これぞ写真、これぞ花。
他所でよく見る画像は芯はあるが霧がかかったように見せ、
これが柔らかい表現と言う人が居ますが、
あれはある種の逃げ口上ではないかと思います。
ゴッホの目にはこのような花が映っていたのではないでしょうか。
そして忠実に描いたものが「ひまわり」ではないでしょうか。
最後の画、ヨーロッパの絵画のようなかんじです。
白に階調があるのが凄い。
3枚目、ベビースターラーメンが食べたくなりました。
ニコン機よりも立体感があるように思います。
今後の望遠系のレンズの更新が楽しみです。
花撮りにとても良さそうですね~…でも腕もないしシグマの150mmマクロで我慢しておきます(^_^;)
確かに一般的なレンズに比べると高価ですが、
150mm F2のスペックでは破格だと思いますよ !
Nikonで200mm F2が50万円オーバーです。
OLYMPUSの150F2の場合は換算300mmのF2ですから、
多分、最強のレンズかと。。。
画素数が多ければ画質は良い ?
という方程式は、当て嵌まらないでしょうね。。。
フルサイズの弱点は、レンズにあります。
センサーが大きければ、比例してレンズを大きくしなければ、
画質の重要な要素である光を得ることができません。
このED150F2は、換算300mmのF2です。
フルサイズでは有り得ないスペックです。
2倍の明るさを得ることができるのだから 、
センサーのサイズが小さくとも、十分、光を与えることができるのですよね !
最後の写真は目に毒だと思いませんか(笑)
Nikon・フルサイズに負けない写真を撮れるようになったのは、
OLYMPUSの技術の賜物だと思います。
Nikonには、もう少し頑張って欲しいですね !
立体感とか透明感は、OLYMPUSの方が良いかもしれませんね !
Nikonにも良さはあると思うのですが、
多分、画質よりも別のところに良さがあるような気がします。
カメラ自体のレスポンスとか、シャッター音とか。。。
望遠系では、まだED300で本格的に撮影しておりません。
ボチボチ、紹介していきますね !
いえね、望遠系をどうしようかって話しなんです。
とりあえずサンヨン+D7100が第一候補ですが、E-M1+ED150+TC20も捨てがたく思うのです。
とは言っても、値段が・・・(汗)
D7100は、クロップを使うと4/3と同じ換算焦点距離になるのが、どうにも悩ましいです。
サンヨンは、現時点では、状態の良い中古でも8万円前後で手に入りますが、
150F2は、その2倍のお値段です。
ただ、新しいサンヨンは(多分、新年早々に出て来るでしょうけど) 更に高く、20万円は軽くオーバーするかと。。。
悩ましいところですね!
サンヨンに2倍のテレコンを付けて撮影してみましたが、
手振れ補正が前提になると感じました。
D7100のクロップも魅力ですが、フォーカスの精度が不安です。