フルサイズのボケ
2013年 11月 08日
最近ホントにハードディスクへの負担が大きいですよね~もっとPCに取り込む前に取捨選択しないといけないんでしょうけど、なかなか難しいんですよね~(^_^;)
解像度より階調の再現性の方が、はるかに描写に影響する印象です。
昆虫マクロには、高い解像度が欲しい気もしますが・・・
フォトンさんやワタクシのように、ほとんど手持ちでマクロを楽しむ時は、そこそこの画素数に止めておいた方が、色々と恩恵があると思います。
フルサイズである必要性は・・・微妙でしょうか。
ボケに拘るならフルサイズかも知れませんが、総合的に考えると、APS-Cやフォーサーズの方が、より恩恵に預かれる気がしますね・・・
OLYMPUSの場合は13MB〜15MBですが、
Nikonの場合、40MB前後で、
クロップで1600万画素に落しても、15〜20MBあります。
D800を導入してから、HDの容量が目に見えて減り始めました。
で、2倍以上良い写真が撮れているか ? というと・・・??
たしかに、解像度が高いメリットは無視できませんが、
現状では、デメリットの方が大きいような気がします。
ファイル量もそうですが、D800の解像度を生かす撮影をするのなら、
三脚は必須だと思います。
手持ちで気軽に撮影できるカメラではありませんね。。。
確かに、昆虫マクロや野鳥撮影には良いかもしれませんが、
ピクセル等倍比較では、E-M1の方が画質は上です。
D800は、色が滲んでいて汚い印象ですね。。。
焦点距離が2倍稼げるフォーサーズとの比較ですから、
画素数が2倍あっても、
トータル的に判断するとE-M1の方が上ということになります。
加えて、フルサイズの為に揃えるレンズは、
遥かにグレードの高いものを揃える必要があります。
レンズの隅から隅まで使うのだから、
それこそ松クラスのレンズでなければ。。。と思います。
APS-Cの方は、とてもコストパフォーマンスが高いですね !!