アブラムシキラー 2
2013年 06月 02日
近所の梅園に昆虫撮影に行きました。
今、この梅園は、アブラムシが大発生しており、
それを狙って、アブラムシキラー(てんとう虫の幼虫)がたくさん見られます。
拡大してみると、恐ろしい姿をしていますよね !
アブラムシにとってみると、怪物が襲ってくるような感じなのでしょう(汗
D800E+マクロプラナー50
クロップ・DXモード 1:2 x1.5倍
デジタル接写リング+クロップ・DXモード 1:2 x1.5倍x1.5倍
上の写真のピクセル等倍
実に恐ろしげな姿をしていますよね !
上の写真のピクセル等倍
中身を吸い出してから、むしゃむしゃと食べるようです。
この段階では、まだアブラムシは生きています。
上の写真のピクセル等倍
エイリアンにも似ています(汗
さっぱり想像できませんね!
それにしても、このような超接写の技術はフォトンさんには遠く及びません。
アブラムシをかじった痕がしっかり写っていますね!脱帽です。
・・・いや、よくよく考えれば、何一つフォトンさんに敵うものはなかったのでした(爆)
人間にとってテントウムシは、にくいアブラムシを食べてくれるので、可愛がってあげましょう。
それにしても、確かに成虫の愛らしさとはギャップが大きいですよね。(^^)
この姿があのテントウムシになるのですから不思議です。
敵から身を守る為の姿だと思いますが、自然の世界は実に素晴らしい。
それを表現するフォトンさんの技術がひときわ素晴らしいです。
テントウムシかわいがってあげたいですが、うちのベランダには着てくれないので…(^^ゞ
800Eのファインダーですか ?
購入した時には、丸いアイピース(DK-17)が付きます。
ねじ込み式です。
DK-19というラバー式の目当てがありますが、別売です。
また、更に拡大して見る為に、DK-17Mというアイピースもあります。
いやいや !
私とは違った観点で、被写体を探し出し、撮られるいなきちさんには、
いつもビックリさせられますよ !!
Nikonの接写は、フォーサーズに比べると今一つかなぁ〜とも思っていたのですが、
最近、ようやくコツを掴めてきました(汗
私はこの世界が大好きです。
アブラムシになりたいとは思いませんが(笑
自然の営みと、自然の造形美に魅了されます。
アブラムシとてんとう虫の幼虫の攻防を観察しているだけで、
時間の経過を忘れてしまいます。