Fスキャナー 再挑戦
2009年 12月 12日
最後のお写真は、以前フオト祭で掲示された「元祖オリンパスブルー」とよく似ている色合いですね。
私のパソコンでは全体にマゼンダかぶりしているように見えるのですが、気のせいですかね??
確かに、デジタルの発色に慣れてしまうと、銀塩の発色が薄く感じてしまいます。
あと、DPEの現像の質ですね !
色合いがおかしいのは、現像に理由があるかもしれません。
やはりリバーサルを試してみたいと思います。
もう少し高価なスキャナーなら精度が高いのですが、ミノルタでも一番安いタイプなので、今一つですね !
エプソンのGT-X900も持っているので、今度試してみようと思います。
3枚目の写真は確かにマゼンタが強いです。
フィルムをスキャナで読み込んむと、色々不満がを感じるのですが、その一つが木肌の描写です。
今まで色々なフィルムを試しましたが、撮影条件次第ではありますが、どんなフィルムでも色かぶりが激しいようです。
木肌を適正に調整すると、他が見るも無惨な色合いになって、どうにもこうにもうまく行きません。
特にネガは最悪です。
どうにかならんもんでしょうか・・・
この紅葉の写真は比較的良い現像状態でした。
木肌の描写は確かに難しいですね !
今回の場合は、葉の大半が落ちているので、光が射し込み全体が明るくなっています。
これが、葉が生い茂った状態では、木肌は露光不足で、空は過剰となるでしょう。