コゲラ
2014年 12月 12日
冬になるとコゲラも人の傍に来るようになるのかなぁ。
夏場は高い木の上の方に居て、その下に行くだけで逃げちゃうんですよね。
E-M1はノイズが少ないですね。
ん?これは撮って出しですか?
若干、羽枝が潰れている個所もあるような。。。
この鳥は高速なので被写体ブレもあるのかも。
自分の場合、この鳥は最低でもSS640以下にはしません。
なので、明るい所でないと証明写真程度で1~2枚しか撮りませんね。
なかなか、シチュエーションと距離、目線、アイライト、そう良いチャンスはありませんね。
ご家族で乗船されていましたが、その方は富裕層の方です。
最後尾のキャビンはピラミットのように下に行くにしたがって突き出ていますが、上から2番目のキャビンでした。
そのあたりですと日本のパンフで紹介されてなく旅行代金は数倍上です。
一般の人もちろん添乗員でもそのデッキははいれません。
執事がすべて取り仕切っているそうです。
この写真は、突然、目の前にコゲラが現れたので、
慌ててバックに入っているカメラを取りに戻り、
カメラを設定する暇もなく、数カット撮影したものです。
私も、このような被写体は1/800以上にするのですが、
露出補正を調整するのが精一杯でした。
薄暗い木の枝で高速で動くので、
これだけ撮れただけでラッキーだと思っています。
ちなみに感度はISO1000でギリギリです。
結果的には、SSが1/320程度で正解だったかもしれません。
昆陽池のコゲラは人馴れしているのか、
意外と近くまで人に寄ってきます。
他にも、何十種類も野鳥が生息しているようなので、
水鳥ばかりでなく、このような野鳥も追ってみたいと思います。
私もD810を持っていますが、
富裕層ではありませんよ(笑)
学生の頃、一ヶ月、ヨーロッパを貧乏旅したことがあり、
イタリアからギリシャで船に乗りました。
甲板にごろ寝した記憶があります。
日本のフェリーにも等級はありますが、
海外ほど厳格ではありませんね !
私は、少し余計に払って1等寝台を利用しますが、
数倍も払って特等に乗りたいとは思いません !
船旅は好きですが、海外の厳格な等級分けには抵抗を覚えました。