E-M1 ムーン
2013年 10月 13日
今回は一足飛びにED300で撮るムーン・月です。
多分、E-M1で月を撮影するのは私が最初でしょう(笑)
ほぼノーマルで撮影しており、現像時にも画質補正は加えておりません(撮って出し)。
E-M1+ED300+EC20
600mm(換算1200mm)
2倍(面積比4倍)に拡大
1200mm(換算2400mm)相当
ピクセル等倍
アンシャープマスクを若干掛けております。
今回、月の撮影でビックリしたのは、AFでピントが合わせられ、
ピンボケが殆ど無かったことです。
E-M5の時は、ほぼMFで、MFアシスト機能(拡大)を使ってなんとか撮影しました。
今回は、E-M1任せでこれだけの写真が撮れています。
解像感も向上していると思います。
いつもなら、かなりアンシャープマスクを強く掛ける必要があったのですが、
今回は撮って出しでも十分鑑賞に堪えられます。
私にとっては、これだけでE-M1の価値がありますね !
天体望遠鏡は必要無いかもしれません(汗)
これは、違う写真を高感度ノイズ・オフ(前の写真は弱)にして、
いつもの画像処理を加えてみたものです。
ほぼ、ピクセル等倍に切り出しました。
アンシャープマスクも少し強めに掛けています。
アペニン山脈がクッキリと浮き出ています。
半月くらいが一番立体感のある写真が撮れます。
以前は見えなかったクレーターが写っているのは、
E-M1のピント精度が上がった為と、ローパスが完全に無くなったことにより、
解像度が上がったためでしょうか。。。
クリック拡大して、是非、ご覧ください。↓
素晴らし過ぎます。
最近は月を撮ってませんが、なかなかここまで撮れませんね。
これからもっと楽しみですね。
秋が深まれば被写体も多いしね。
仰る通り、満月よりも半月の方が、立体感と共に迫力が増しますねぇ。
今回も定評あるスーパーレンズですが、それを差し引いても良い画質と言う事ですね!
ところで、一つお願いが。。。
MZD60マクロでF11以上に絞った場合を見せて頂けませんか?
絞った場合の画質を見てみたいので、お時間ができたらぜひよろしくお願いしま~す。
フォトンさんはシグマの150mmマクロは手放されたんでしたっけ?
私は天体望遠鏡で月の観察はしたことが無いのですが、
天体望遠鏡の口径を考えると、倍率と解像度さへ確保できれば、
十分、天体望遠鏡の代わりになると思いました。
惑星も可能であれば撮ってみたいですね !
何度も撮影して気がついたのですが、満月に撮影すると、
光が正面から当たるためなのか、立体感が損なわれるみたいです。
今回の撮影は、一番立体感が得られる時期だったような気がしますね !
ED60の絞り値ですが、今回、撮影したF10以上では、
残念ながら、お見せできるような写りの写真はありませんでした。
同じ条件で撮っても、画質が劣化しているのか、
今一つ納得がいく写りではありませんでした。
また、挑戦してみますね。。。
EC-14でも試しているのですが、
天体写真の場合は、倍率がある程度確保できないとダメなようです。
シグマ150は手放しました。
その代わり、Nikon用のシグマ180Macroを手に入れました。
このレンズにスピードブースターを噛ませて、
E-M1で使うつもりです。
月の解像力に驚きました。
普段はNikonを使っているのですが、
ブログを拝見させていただき、月撮影目的で、E-M1と悩んだ末、価格的にE-M5を購入しました^_^
しかし、E-M1凄いですが、撮られる腕も凄いです!
私の拙ブログに訪問いただき、ありがとうございます。
私も月の撮影は大好きで、
これまで何回も写真をUPしています。
多分、ご覧になっていると思いますが、
E-M5で撮った写真もあります。
殆ど、E-M1と差はありません。
手軽に楽しむのであれば、
E-M5に、NikonのサンヨンとOLYMPUSのEC-20の組み合わせが良いです。
ED300に近いレベルまで追い込めると思いますよ !
なにか訪ねたいことがあれば、気軽にレスください。
(失礼だとは思いましたが)価格で立てられたスレを発見・拝見させていただきました。
急にサンヨンのアクセスが増えたので、不思議に思っておりました(^^;
私も登山が好きで、(最近はご無沙汰していますが)
山岳写真もよく撮っていました。
今、もし、山岳写真や天体撮影用にカメラを持って行くのなら、
Dfではなく、E-M1かE-M5を持って行くでしょうね。
撮影システム全体を軽量化できるのは、山岳写真ではスゴいメリットだと思います。
月は別としても、山岳写真では、マイクロの12-40PROが一本あれば、
大抵のシーンで対応できると思います。
結果を是非、教えてくださいね !
お待ちしています。
登山されてたんですね^_^!
普段の山では星景用にD4Sがメインでいつも辛い思いをしております。
12-40/f2.8のセットでE-M5を購入しました。
次の登山では5月に2回、双六岳と慶応尾根からの前穂を考えております。
機材はジッツオ2531、D4S、35mm/f1.4G、300mm/f4、TC-20Ⅲ、E-M5、12-40/f2.8です。とてつもなく重くなるのでできるだけ軽量化を練りたいと思います^_^....
ところで、オリンパスのEC-20とNikonのTC-20Ⅲは差がありそうでしょうか?
TC-20Ⅲは保有しておりますが、性能的にECが良さげなら軽いので追加購入を検討したいです^_^
NikonのTC-20をお持ちなら、わざわざOLYMPUSのEC-20を購入することはないと思います。
EC-20は性能は良いですが、そもそもフォーサーズ版であり、
マイクロでは使えず、汎用性がありません。
それよりも、登山にD4をお持ちになるのは、かなり大変ですね !
高感度特性はD4は素晴らしいですが、
それよりも明るいレンズをお使いになる方が効果があるような気がします。
同じ画角では、マイクロ用のコシナ・フォクトレンダー
NOKTON 17.5mm F0.95が35mm F1.4の2倍の明るさなので、
星の撮影向きではないかと思います。
私は、NOKTON25mm F0.95を最近、手に入れましたが、
この明るさは半端ではないです。
私の写真はほぼ全て手持ちで、月の撮影も、
天頂に近い時は手持ちで撮影します。
拡大アシスト機能を使えば、
ピント合わせはAFより高い精度で合わせられます。
因みに、サンヨンを使った時の設定ですが、
絞りはF4開放か5.6(テレコン使用が前提ですので、実質は2倍)、
SSは1/250か1/500、露出補正はマイナス1.7
(328であれば、補正はマイナス2.7まで上げます。)
ISOは200に設定しています。
従って、高感度ノイズフィルターはOFFです。
フィルターは、後から掛けることが可能なので、
外した方が良いでしょう。
詳細にお教えいただき、誠にありがとうございます。
NOKTON 17.5mm F0.95は頭にありませんでした。レンズのコマ収差とEM-5の高感度耐性のバランス次第では、面白そうですね^_^
参考にさせていただきます。
改めて撮影結果を報告させていただきます。