タムロン SP 90mm F/2.8 Di VC USD 試写
2013年 05月 26日
旧型に比べて解像度は上がったが、タムロンボケが無くなった ?
との評価で、本当か嘘か ?!
ひねくれ者の私は、確認のために手に入れた次第です(笑
で、これは全くの嘘ですね。。。
素晴らしいタムロンボケが出ますよ !!
このボケ方は、以前にも増して美しいと思います。
まぁ、好みの違いもあるとは思いますが。。。
あと、被写界深度が深くなり、開放からビシバシ撮れます。
ED60Macroの描写に良く似ているような気もします。
ボケ方は、シグマ35F1.4にも似ているような。。。
画質のピークはF5〜F7辺りかな ?!
残念なのは、明るさが実質F3.2程度であることでしょう。。。
これは、手振れ補正が内蔵されたので許します(笑
このレンズは、今まで使ったマクロレンズの中では、
一番のお気に入りになりそうな予感です。
D800E+タムロンSP90mm F2.8
F4.0でこのボケ方は素晴らしいと思いませんか ?!
コントラストが非常に高いです。
F3.3ですが、開放です。
解像感も良好です。
上の写真のピクセル等倍です。
花粉がここまで解像しているのは、あまり記憶がありません。
これでF8です。深度はかなり深い ?!
これもF8です。
ピクセル等倍でここまで解像しているのは、D800Eのローパスフィルタレスが効いているかもしれません。
最新のタムキューですか。ゲットおめでとうございます!
凄いですね~。
素晴らしい解像とボケが両立していて流石だなあと思いました。
被写界深度など使いこなしも難しいのでしょうか。
ボケ味の話しはワタクシも聞きましたが、眉唾物でしたね。
そもそも、背景の具合や使用したF値によって、同じレンズでもボケ具合は変わりますものね。
もっとも、D800Eだからこのような写りが得られたのかも知れませんけれど・・・
これはフォトンさんならずとも興味を持つレンズですね。
ワタクシは悩んだ末にシグマの105mmに逝ってしまいました。
どうしてもニコンのマクロフラッシュ・R1C1を使いたかったからです。(SP90のフィルタ径だと、装着が難しいのです)
こちらも解像感、ボケ具合共に満足出来るレンズだという印象です。
これから作品を拝見するのが楽しみです!
私がEF100mmマクロを持っていなかったら、確実に買っていたと思います。
マクロはもちろんですが、通常の撮影もかなりキレの良い絵ですね。
さすがにSP90の名前は伊達じゃないということでしょうか。
やっとタムキューを手に入れました。
やはりマクロはタムロンですね !
これで、90mmと180mmが揃いました。
使いこなしに関しては、深度が深いので、
それほど難しくないと思いますよ !
ポイントはやはり背景処理だと思います。
SP90の新型は、価格で自称プロのいい加減な評価が一人歩きして、
あまり人気が出ませんね。。。
対抗して、久しぶりに製品レビューを書きましたよ (笑
E-M5で撮ったらどんな絵が撮れるのか、楽しみです。
シグマ105に逝かれたのですね !
私も迷いましたよ !!
105mmの旧型で、その描写力を知りましたので。。。
でも、やはりタムロンに愛着があるのですよね !
今、残っている銀塩レンズも、タムロンばかりです。