山茶花 特選
2013年 02月 19日
冬に写真を撮らせてくれる花は、山茶花と椿ぐらいですものね(笑
今回は、これまで撮影した山茶花の特選ということで、
カメラ+レンズ別に選んでみました。
このように並べてみると、(条件の違いはあると思いますが)
カメラとレンズの性格・発色の違いがよくわかります。
あと、ご覧になったらわかると思いますが、
背景処理に特徴があります。
少しでも参考になれば、と思います。
E-5+タムロンSP90(ドナドナ)
赤い丸ボケ ? (笑
E-5+シグマ50-500(ドナドナ)
シグマ50-500は、
時としてスゴい透明感ある描写をしてくれる不思議なレンズでした。
E-M5+ED300
このレンズは、使いこなしが難しいです。当たるとスゴいです。。。
E-M5+タムロンSP400
古いレンズですが、この描写力にはいつも驚かされます。
このレンズだけは手放したくないですね。。。
E-M5+タムロンSPAF180
背景に淡い光りを入れて奥行きを出しています。
D800+タムロンSPAF180
発色の傾向がオリンパスと大きく違います。
レッドと言うよりは、紅色という感じでしょうか。。。
背景がシルエットのようで面白いと思いませんか ?!
D800+シグマ150Macro(ドナドナ)
このレンズはキレが売りものですね !
ワタシなんか一発で飽和させちゃいます(爆)
6枚目のお写真には正直ホレちゃいました。
50-500はドナドナしちゃったんですか?
さすがはフォトンさんですね。ワタクシのへっぽこ写真とは大違いです(涙)
ワタクシは、1番目か2番目のお写真が好きですね!
いや、最後も実に情感が溢れていて捨てがたいなぁ。
サザンカは、同じレンズやカメラでも、光の当たり方が少し違っただけで、色が大きく変わりますね。
マゼンタ系は色調整も難しいし、カメラマン泣かせの花かも知れません。
それよりも、直ぐに花が汚くなってしまうのが悩みの種ですね。
確かに、赤色の描写はなかなか難しいですよね。。。
ちょっと光が強すぎると飽和してしまうし、
弱すぎると汚くなります。
反射すると白けるのも悩みです。
ドナドナした50-500は、フォーサーズ用です。
その代わりに、Nikon用の50-500を手に入れました。
それにマイクロ用のアタプタを付けてE-M5で撮影しております(笑
ドナドナしたレンズばかりお好きなんですか(汗
最後のシグマ150Macroは、ちょっと惜しかったかなぁ〜と反省しております。
ただ、このレンズは絞りリングの無いタイプで、
E-M5で使うのにちょっと不便なのて、
タムロンのSPAF180の方を選択しました。
山茶花の赤は、なかなか描写が難しいとは思いますが、
OLYMPUSとNikonでは、明らかに発色が違います。
OLYMPUSはマゼンダが強く、Nikonはレッドと言うか紅色が強いような気がします。
花が汚くなるのは、やはり寒さのせいでしょうね。。。
寒い日が続くとすぐに黒ずんでしまいます。