アリマキの世界
2012年 07月 13日
正直に草感じます
でも、アダプター3段重ねでここまで写すのは、さすがです。
最後の羽が生えたのは、かなり格好良いですね~。
でも今の時期、雌の単為生殖なので、秋まで雄はいないと思うのですが…。
暑さに弱いので、移動する頃になると翅のあるアブラムシが生まれるようですよ。
こわいこわい・・・・でもsごく綺麗にとれてる・・・・でも怖い><
フォトンさんとこで知ったアリマキはメスだったんだ・・・そしてこれがオスなんですね!
それにしてもまさに微生物・・・よくこんな小さな物が撮れますね^^;
アダプターは実は4段重ねです。
Nikon FXマウントから直接マイクロに付けられるアダプターもありますが、
一旦、フォーサーズマウントに変換しないとEC-20とかEX-25が付けられません。
今回、UPした写真の撮影時期は、4月の終わり頃だったので、
翅のある雄がいたのでしょうね !
また、秋に挑戦してみようと思います。
私もあまり詳しくないのですが、
アリマキは、春先と秋口に翅を持った個体が現れ、
有性生殖を行なうようです。
それ意外の時期は、雌が単性生殖を行い、ねずみ算式に増殖していくようですね !
特に最後のお写真、高倍率のクローズアップなのに構図が素晴らしいですね。
ワタクシも本日は換算2.8倍に挑戦してきましたが、風が強くてすぐ諦め、離れたところからの狙いに切り替えました。
それにしても、OM-Dの解像度の高さは、本当に驚きです。
単純な解像感なら(レンズの組み合わせにも依りますが)、α900を超えているのは間違いないかと思います。
ただ、遠景の木の葉などで、輪郭強調的な嘘くささを時折感じますが、これは我々の目が高解像度の写真に慣れていないせいかもしれません。
単純な解像度の比較に意味があるかどうか議論の余地はあるでしょうが、それにしてもセンサーサイズを考えれば驚愕する画質ですね。
これだけの高倍率になると、さすがの私も手持ちは無理です。
今回の写真は、マクロ撮影用に調達した三脚・雲台を使用しています。
OM-Dの解像度については、センサーに依るところが多いと思いますが、
OLYMPUSのこれまでの技術の蓄積が、ようやくこのカメラで花開いたと言えると思います。
他社がいくら高解像度のセンサーを採用したところで、
強力なボディ内手振れ補正が無ければ無意味だと思います。
今更、三脚に縛られた撮影スタイルに戻るつもりは無いし、
これからも(OLYMPUSを信用して)E-5やE-M5で頑張りたいと思います。