ユリカモメ写真
2017年 12月 24日
羽毛が白で、目が黒 !
正直いうと、ポートレート(動物写真)としては難しい部類に入るかもしれませんね !!
被写体が浮き上がるような描写、透明感・立体感は、
やはり、背景の選択と光の入れ方がポイントになるのでしょうか ?
F4開放 補正-0.3
この角度ですと、目にピントを合わせるのが難しいです。
もう少し絞った方が良いですね !
面で撮れているので、この場合は開放でも十分です。
開放でマイナス補正を少し大きくしてみました。
この奥行き感は如何でしょう ?!
目に光が入っていると入っていないでは、
全く印象が変わってきます。
優しさが損なわれます。
朝の光の撮影でしょうか?自分は夕方~夜に撮影することが
多く、どうしても光が黄色っぽくなります。それも好きなんで
すが、朝のさわやかな光って被写体が透明に輝きいいですね~
早起きしろってことなんですが(笑)
早朝は空気が澄みきっているせいか、
とても透明感のある描写になります。
夕日も悪くないのですが、
朝早く起きて、キレイな写真が撮れると、
なんかとても得をしたような気がします(笑)
本当はもっとこだわるべきなんでしょうが、最近は撮った後のソフト補正にどっぷりと頼ってしまっています。。
ユリカモメは、ここ数年ハマっている被写体です。
昨年は、鳥インフルエンザで、
突然、昆陽池が閉鎖され、
彼らも餌が当たらなくなったので、
殆ど姿を消しました。
今年は閉鎖されないことを祈るのみです。
これはすごい立体感と解像感!
名玉ですね。
しかしこれだけ白と黒のコントラストが激しいと、たしかに難しいかもしれませんね。
露出を多少下げてハイライトが飛ぶのを抑えながら、かつ背景も同じ色でかぶらないようにしないといけませんよね。
しかも鳥さんがそんなにうまい構図になってくれるとは限らず(笑)
私もこういう場合はハイライト飛びだけ気をつけて後で補正に頼ってしまいます^^;
さて、今年はMark IIの件からお付き合い頂き、お世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
良いお年を!
今年一年、大変お世話になりました。
私の拙ブログに訪問いただき、感謝しております。
今年は家庭菜園の方が忙しく、
返信・ブログの更新が滞りがちで、大いに反省しております。
来年はもう少し計画的にブログ管理をしたいと思っておりますので、
よろしくお願いします。
昔のデジカメは白飛びが当たり前でしたが、
最近のカメラは耐性が強くなり、
後から補正しても問題なくなってきたので助かります。
私のような大雑把な人間は、カメラ任せが一番です(笑)